チーム研究の焦点は個人からチーム、そしてチームの集合体へ 働く集団についての研究は、はじめは個人と比べるための材料として扱われていました。この論文は、その後の1世紀でチームそのもの、さらに複数のチームが連なる大きな仕組みへと関心が移ってきた流れを整理したレビューです。メンバーの特性やチーム構成、チームプロセスと創発状態が中心的な論点になり、著者らは文脈と時間の変化を織り込んだ研究を今後の課題として挙げています。 2026.10.04 チーム・協働
複数チーム所属は人脈を育て、メンバーの流動化は削る チームを柔軟に組み替える働き方は、社内のつながりを豊かにするのでしょうか、それとも壊すのでしょうか。本研究は、掛け持ち(複数チーム所属)とメンバーの流動化を切り分け、二つの調査で検証しました。その結果、個人にとっては掛け持ちが有利、流動化は不利である一方、企業全体では柔軟な編成がつながりと業績に正の関連を示すという、見る水準によって答えの変わる姿が浮かび上がりました。 2026.09.25 チーム・協働